幣立神宮 |熊本県上益城郡

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宮崎県との県境、山都町馬見原は「九州のへそ」と呼ばれる地域。高天原神話発祥の神宮である。悠久の大古、地球上で人類が生物の王者に着いたとき、この人類が仲良くならないと宇宙自体にヒビが入ることになる。これを天の神様がご心配になつて、幣立神宮へ火の玉に移つてご降臨になり、その所に芽生えた万世一系のヒノキ(日の本・霊の木)にご降臨の神霊がお留まりになつた。

 

通称、高天原・日の官と呼称し、筑紫の屋根の伝承がある。神殿に落ちる雨は東と西の海に分水して地球を包むという、分水嶺である。

旧暦十一月八日は、天照大御神が天の岩戸籠りの御神業を終えられ、還の報告が行われた日で、この後御神徳大いに照り輝かれた。よつて、神木にお留まり頂くという、御霊鎮めの御祭り、「巻天神祭」を行う。

 

これがカムロギ・カムロミの命という神様で、この二柱を祀つたのが日の宮・幣立神宮である。大祓のことばにある、高天原に神留りますカムロギ・カムロミの命という言霊(ことだま)の、根本の聖なる神宮である。通称、高天原・日の宮と呼称し、筑紫の屋根の伝承がある。神殿に落ちる雨は東と西の海に分水して地球を包むという、分水嶺である。

太古の神々(人類の祖先)は、大自然の生命と調和する聖地としてここに集い、天地・万物の和合なす生命の源として、祈りの基を定められた。これを物語る伝統が「五色神祭」である。この祭りは、地球全人類の各々の祖神(赤、自、黄、黒、青人)がここに集い、御霊の和合をはかる儀式を行ったという伝承に基づく神事である。

 

これは、五大人種が互いに認め合い助け合う和合の世界を建設するという、世界平和の宿願の啓示である。幣立神宮の古代的真実、理念の実現こそ、今日の全地球的願望であり、これからの人類文明への厳粛なるメッセージである。五色神祭は八月二十三日、五年毎に大祭、その間四年は小祭が行われる。

神道研究家 道幸武久より幣立神社の解説

神社情報

所在地:熊本県上益城郡山都町大野712
お問い合わせ:0967-83-0159(社家)

or 熊本県上益城郡山都町大野712

主祭神

神漏岐命(かむろぎのみこと)

神漏美命(かむろみのみこと)

大宇宙大和神(おおとのちおおかみ)

天御中主大神(あまのみなかぬしのおおかみ)

天照大神(あまてらすおおみかみ)
その他、東西の御末社と、御手洗の水神社がある。

祭典の日程

 1月 1日  歳旦祭
 2月12日  紀元節祭
 4月12日  神武天皇祭
 4月 4日  東の宮例祭
 4月29日  緑の天神木祭
 8月23日  五色神祭
 9月15日  例大祭
11月 1日  秋季大祭
11月22日  新嘗祭
12月29日  巻天神祭
*風鎮祭と巻天神祭は旧暦に従って行うため、毎年祭典日が異なりますのでご注意下さい。

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