富士山本宮浅間神社|静岡県富士宮市

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全国1300を超える浅間神社の総本宮として崇められる東海最古の名社。富士山の大噴火を鎮めるために、浅間大神を山麓に祀ったのが起源とされる。その後噴火が鎮まったことから、偉大な神徳が広く知れ渡った。朝廷や武家からの信仰も厚く、重要文化財に指定されている本殿のほか、拝殿や楼門は徳川家康が造営したものだ。一方江戸後期に富士講・富士山信仰が盛んになるとともに、安産、子授けの神として庶民からも信仰を集め、現在も11月に行われる秋祭りには、10万人もの人が参拝に訪れるという。

本宮は、1万7000坪。徳川家康が造営した社殿などがあり、広大な神域が神徳の偉大さを物語る。境内には武田信玄の寄進といわれる枝垂れ桜もあり、信玄桜と呼ばれる。富士山の祭神で、燃え盛る火の中で天孫・邇邇芸命の子を産んだ木花開耶姫命。その神話から、安産の守り神として信仰される。富士山は過去に噴火を繰り返しているが、その噴火を抑えているのも、木花開耶姫命の水徳によると伝えられる。

富士山の8合目以上は約120坪の広さに達する浅間大社の境内地。奥宮は、富士宮口から登りつめた山頂に鎮座する。7・8月の開山期には、神職が奉仕し、登拝者の安全を祈念するほか、お礼、お守り、御朱印等の授与も行う。

主祭神

浅間大神 (あさまのおおかみ)
木花之佐久夜毘売命 (このはなのさくやひめのみこと)
瓊々杵尊 (ににぎのみこと)
大山祇神 (おおやまづみのかみ) 

主な祭典の日程

3月17日      祈年祭

5月4・5・6日    流鏑馬祭

11月3・4・5日   例祭・献詠和歌披講式

11月23日     新嘗祭

 

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