青島神社|宮崎県宮崎市

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彦火火出見命が海積宮から還幸された御宮居の跡とし彦火火出見命・豊玉姫命・塩筒大神の三神を祀る青島神社。

約1200年前、平安朝の国司巡視記「日向土産」に嵯峨店の天皇の御宇奉崇青島大明神と記され文亀以後は藩主伊東家の崇敬が厚く御社殿の改装や境内の保護に万全を尽くす。明治以後は国内絶無の熱帯植物繁茂の霊域を訪れる人が多くなり、縁結び、安産、航海、交通安全の神として信仰されている。

江戸時代までは神聖な霊地とし、一般の入島ができず、元文2年に入島が自由になる。昔から聖域として保護された為、自然のままに残り大正10年青島熱帯植物産地、昭和27年特別天然記念物、昭和9年、鬼の洗濯岩が天然記念物に指定された。

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貝殻に願いを込めて波状岩に供える真砂の貝文(まさごのかいぶみ)

主祭神

天津日高彦火火出見命(あまつひだかひこほほでみのみこと)
豊玉姫命(とよたまひめのみこと)
塩筒大神(しおづつのおおかみ)

主な祭典の日程

 1月 1日      歳 旦 祭

 1月13日      新春の禊 裸まいり(成人の日)

 1月18日      冬祭(旧暦12月17日)

 3月21日      御祖神社例祭(春分の日)

 4月15日      春祭(旧暦3月16日)

 4月29日      昭 和 祭

 6月30日      大祓式・古神符守札焼納祭

 8月 2日      夏祭御発輿祭

 8月 3日      夏祭御還輿祭

11月23日      新 嘗 祭

12月23日      天 長 祭

12月31日      大祓式・古神符守札焼納祭

12月31日      除 夜 祭

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2014年9月29日 | コメント/トラックバック(0) |

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高千穂神社|宮崎県西臼杵郡

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高千穂は典型的な農業と林業の山里だが、ここには八十八の社や祠が点在している。高千穂神社は古史の高千穂宮の名跡を継ぐ全国唯一無二の神社で、古代日向國の中でも最も古く、由緒ある神社である。社殿は第十一代垂仁天皇の御代の創建と云われ、天慶年間(平安朝期)豊後國から大神惟基の長子「政次」が三田井家の養子となり、十社大明神を高千穂郷の総社として崇め、以後、高千穂八十八社の総社として郷民の信仰を集めた…」と。

総社とは「惣社」とも書き、複数の祭神一ヶ所に勧請した神社をいう。「名録」には天孫が降臨したというくしふる神社も登場するが、ほかにも伊勢大明神、熊野神社、天神さま、権現さまなどが名を連ねる。山里に日本中の神さまが鎮座しているのだ。それは山里のヒトたちの神々への畏敬の念と素朴な信仰心を物語っている。

総社・高千穂神社には古代神楽の原型とされる神事が伝えられ、今では山の神、武の神、農業の神、厄払い、縁結びなど多彩なご利益で知られる。旧暦十二月三日に行われる「笹ふり神事」では一年の豊作の吉凶を占い、初物の猪が神前に供えられる。

高千穂地方は神楽の里ともいわれ、とくに「高千穂の夜神楽」は有名だ。神楽は神々と山里のヒトたちがともに秋の収穫を歓び、豊作を祈願する「神遊び」なのである。

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本殿前にそびえる樹齢800年の秩父杉(夫婦杉)。杉の周りを夫婦や恋人、友達同士で手を繋いで3周まわると、ずっと仲良くいられると言われ、訪れる人が絶えない。

また境内にある鎮石にはパワーがあるとされ、願を込めて祈ると不安が鎮められると伝えられている。

本殿は平成16年国の重要文化財に指定された。 本殿は1778年に再建されており、五間社流造で九州を代表する大規模な本殿。

主祭神

高千穂皇神(たかちほすめがみ)
十社大明神(じゅっしゃだいみょうじん)

祭典の日程

   4月16日    例祭

  11月22日    神話の高千穂夜神楽まつり

  11月23日    〃

旧暦12月3日    猪掛祭

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2014年9月16日 | コメント/トラックバック(0) |

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天岩戸神社|宮崎県西臼杵郡

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【西本宮】天岩戸を御神体としている

 日の神、アマテラスは弟、スサノオの暴虐ぶりに恐れをなして天岩屋の奥に篭ってしまった。その結果、天上界である高天原は闇に包まれ、下界の中つ国もたちまち太陽を失った。天岩戸の神話である。

日の神が隠れたため、闇世の中で悪神の騒ぐ声が満ちあふれ、悪霊邪気による災禍が降りかかってきた。困り果てた神々は天安河原で鳩首協議をしたあと、イシコリドメは高天原の砂鉄から鏡を、タマノヤは勾玉をつくる。鏡は太陽のシンボル、勾玉は岩屋に隠れた日の神の依代、つまりアマテラスの神霊が乗り移るものをいう。

だが、神々の努力にもかかわらず、高天原は闇におおわれたままだ。そこに登場したのがアメノウズメだ。神がかりになった彼女は乳房もあらわに狂ったように踊る。それを見た神々が高笑いしていると、何事かと思ったアマテラスが岩屋戸から顔を覗かせ、扉の隙間から怪力のアメノタジカラオ(天手力男神)が日の神の手をとって外に引き出した。こうして高天原と中つ国に太陽の輝きが甦ったのである。

天岩戸神社のルーツは天岩戸の神話。祭神は東本宮がアマテラス、西本宮はアマテラスの別名オオヒルノミコト(大日霊尊)。降臨したニニギが創建したと伝える。

安芸には神楽殿で三十三番の神楽が舞われる。香具山の榊を立てて舞う「柴引」から、アマテラスが岩屋の外に出るまでを舞う「舞開」までの六番は天岩戸の神話にちなみ、特別に「岩戸六番」と呼ばれている。

 

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石を担ぎ上げた像は、鳥居前にある手刀雄命の像。手刀雄命が天岩戸を開けようとしたといわれる。

町天然記念物にしていされている古代いちょうや、樹齢約600年の根が繋がった七本杉は、神域を守るかのようにそびえ立ち豊かな自然に囲まれる。

 

主祭神

【西本宮】    大日霎尊(おおひるめのみこと) 

【東本宮】    天照皇大神(あまてらすすめおおみかみ)

 

祭典の日程

 1月 1日     元旦祭

 5月 2日    春季大祭

 5月 3日    〃

 6月30日    夏越の大祓

 9月22日    秋季大祭

 9月23日    〃

11月 3日    天岩戸夜神楽三十三番大公開祭

12月31日    年越の大祓

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2014年9月16日 | コメント/トラックバック(0) |

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