熊野本宮大社|和歌山県田辺市

kumano

全国に散在する熊野神社の総本宮。崇神天皇の御代に創建されたと伝えられている。三本脚の八咫鳥の幟がはためく鳥居をくぐり、石段を登りきると重要文化財の檜皮葺きの社殿が現れる。熊野本宮大社はもともと熊野川の中洲にある大斎原にあったが、大洪水の被害を受け現在の場所に移された。重厚な社殿は権現造りのもっとも古い形式を伝えている。

 健康運に効くご利益神社。その筆頭は熊野に来たら、ただ自然を感じればいい。神社で手を合わせるだけが参拝ではないのだ。森に響く小鳥のさえずりは神の声であり、吹く風は神の息である。そして、大地から湧き出る温泉は神の力の現れである。

老杉に覆われた石段を登った山上にあり、強い神力が感じられる。創建は神代の昔にさかのぼり、もとは熊野坐神社と呼ばれた。境内では、三本足の八咫鳥が描かれた幟が風にはためく。八咫鳥は日本サッカー協会のシンボルマークでおなじみだが、天照大御神の使いで、神武天皇が熊野の山中で迷った時に道案内をしたという神話が伝わる。

御本社の御祭神の家津美御子大神は、スサノオノミコトの別名とされていますが、空へと向かってく強い「木」のエネルギーを持つのが、熊野のスサノオノミコトの特徴です。これは、大斎原でいただいた水のエネルギーを、「天へと伸びる木(氣)」として育むような力。水の力がなければ木は育ちません。御本社の前に大斎原を参拝するのには「木(氣)を大きく育むために、先に水の力をいただいておくという意味が含まれています。

この木性のエネルギーは、園芸家や造園業、フラワーショップなど、樹木や草花と関わる職業の人にも合う御神徳だと思います。

主祭神

家津美御子大神(けつのみみこのおおかみ)

祭典の日程

1月 1日        開寅祭
1月 2日        八咫烏交通安全祈願祭
1月 7日        八咫烏神事(特殊神事)
1月14日        船玉祭
4月第一日曜日    木苗祭
4月上旬         新茶祭
4月13日        湯登神事(特殊神事)
4月14日        産田社例祭
4月14日        船玉祭
4月15日        本殿祭
4月15日        渡御祭
8月15日        精霊萬燈祭

毎月23日        遍上人月例祭
10月第一土曜日   講社大祭
10月第一土曜日   献詠披講式
12月10日       御竈木神事(特殊神事)

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2014年9月22日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:和歌山県

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