宇佐神宮|大分県宇佐市

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全国4万4000社あまりある八幡社の総本宮あである宇佐神宮。725年に聖武天皇の勅願により現在の地に社殿が造立され、伊勢神宮に次ぐ第二の宗廟として栄えてきた。東大寺大仏建立や道鏡の神託事件など、国家の重要な出来事の度にその神威を発揮し、国と朝廷を守る大きな働きをしてきた。

荘厳な南中楼門の後ろにある本殿は、切妻屋根の建物を前後に連結させた八幡造という建築様式の代表例として国宝に指定されている。その他、広大な境内には国宝の孔雀文磬を収蔵展示する宝物館や檜皮葺の屋根を持つ呉橋、夏に原始ハスが咲き誇る初沢池や額束を持たない独特の様式の宇佐鳥居など見所が満載。最近では、上宮にある神木の大楠がパワースポットとして話題になっている。

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皇族や勅使が通る門として通常は開かない上宮南中楼門。

祭神である八幡大神は応神天皇の神霊で、571年に初めて宇佐の地にあらわれたと伝えられている。その地は宇佐神宮境内の菱形池のほとりと言われ、現在は御霊水の地として3つの井戸が掘られており、気高い神気を醸しつつも深緑の社の中にひっそりと存在している。

八幡信仰とは、仏教文化と日本固有の神道を融合したものと考えられ、その長い信仰の歴史は、宇佐・国東半島を中心とした六郷満山文化として今に見ることができる。宇佐神宮境内には、日本最初の神宮寺と言われる弥勅寺跡が残っており、互いの異文化を認め、共存する神仏習合文化発祥の地の由来となっている。

主祭神

八幡大神(はちまんおおかみ)
比売大神(ひめのおおかみ)
神功皇后(じんぐうこうごう)

祭典日程

1 歳旦祭(1日)

御誕辰祭(6日)

2 鎮疫祭(13日)

- 春致祭(酉の日より旧暦2月初卯の日に至る7日間)
3 例祭(18日)

4 御正忌祭(1日)
八幡講社大祭(1日)
桜花祭(10日)

大元神社例祭(29日)

6 御田植祭(6月第4日曜日)
大祓(30日)

10 風除報賽祭(20日)

神能(21日)

11 新嘗祭(23日)

- 冬致祭酉の日より旧暦11月初卯の日)
12 大祓(31日)
除夜祭(31日)

式日祭(1日)
月次祭(15日)
大元神社月次祭(不定)

 

 

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2014年9月18日 | コメント/トラックバック(0) |

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